MON JOURNAL TOUS LES JOURS
2015-10-31T15:12:40+09:00
marmariko
目指せ、イイおんな!
Excite Blog
味覚障害
http://marmariko.exblog.jp/22435842/
2015-10-31T15:10:00+09:00
2015-10-31T15:12:40+09:00
2015-10-31T15:10:03+09:00
marmariko
インド単身赴任
前提として、インドでは牛肉はまったく売っていないし
レストランでもほとんど食べられない。
イスラム教徒も多いので豚肉も同じ。
というわけで、お肉といえば、鶏肉。
最近、近所のスーパーで冷凍の豚肉を売っているのを見て
めちゃ喜んで即座に購入したわたし。
なんせ、豚肉の夢を見るくらい豚肉を食べたかったもんで。
塩麹をもみこみながら自然解凍して、塩コショウして
そのままフライパンで丁寧に焼いて。
部屋中豚肉の焼けるいいにおいがして、至福・・・
思わずキッチンでビールを開けて
焼きたての豚肉をひとくち・・・
あれ??
甘い・・・
甘い要素などまったくないのに、甘い。
さすがインド、変な保存料とか使ってたに違いない。
まぁ全部食べたけど。
その1週間後。
弟がインドに遊びに来た。
わたしのリクエストは「肉!!刺身!!いくら!!たらこ!!塩辛!!」
ということで、かわいそうな弟は20kg分の食材をスーツケースに入れてやってきた。
意気揚々と、スジの入った牛肉、WAGYUを焼くわたし。
今回も味付けは塩コショウ。
肉のうまみを引き出すのは塩コショウですから!!!
そして最初のひとくち・・・
あれ??
また甘いぞ・・・????
これはいったいなんだろう。
そういえば、最近水も妙に甘く感じるし、口の中も甘い気がしている。
いろいろ調べてたら「味覚障害」っぽい。
人工調味料とか味の濃いもののとりすぎと、
亜鉛の不足が原因なんだって。
確かにインド生活、どうしても味の濃いインド料理か
インスタント食材中心になりがちだからな・・・
そして亜鉛ってなんだ??何に含まれるんだ??と調べていたら
肉・・・
(正確に言うと、牛肉パルメザンチーズ生牡蠣煮干など)
肉・・・
はー、早く思う存分肉の食べられる状況に戻りたい。
決してインドから帰りたいわけではない。
肉 が 食 べ ら れ る 環 境 が 欲 し い
そう、ただそれだけ・・・。
ちなみに亜鉛不足の引き起こす味覚障害以外の症状としては、うつ状態など。
なんか最近やる気が出ないと思ってたんですよね・・・
これも亜鉛のせいでしたか・・・
亜鉛のせいだといいんだけどな・・・
インドの社長から「もう1年いたらどうだ?」と言われ
もちろん冗談とわかっているのだけど冗談でもそう言われることが目標だったので
なんか肩の力が抜けてしまい
日本の上司から電話が来て
「がんばってるな!!もう戻ってきても頭でっかちって言われないな!!」と言われ
そうだった、上司の期待値なんかそんな程度・・・と改めて気づいてしまい
モチベーション急降下中。
なんとか来週を乗り切ったらデワリで1週間お休み。
南フランス!!
ひゃっほー!!
心を動かして新しいエネルギーを養おう。
わたしの動力源はわたしの中にしかないのだから・・・!!
そして日々のごはんも動力源。
パルメジャーノチーズをかじろう。
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愛について考える
http://marmariko.exblog.jp/22390243/
2015-10-26T20:48:00+09:00
2015-10-26T20:49:37+09:00
2015-10-26T20:48:28+09:00
marmariko
インド単身赴任
子どもというのは親の愛そのものなのだと思う。
親の心子知らずというが、それでいいのだとも思う。
愛とは与えるもの。
返すものではない。
親に愛を返すのではない。
自分が自分の愛で親を愛すだけなのだと思う。
そして子どもには自分から湧き出す愛をすべて注いで愛したいと思う。
同じ気持ちを夫婦で持ちたいと思う。
幸せと愛はリンクする。
インドの若い夫婦や親子を見ていてつくづく思う。
若い男の子が「I love my mom」と言う。
なんて素敵なんだろうと思う。
親から子へそしてその子どもたちへ、
綿々たる愛の中にわたしは存在している。
なんて幸せなことだろうと思う。
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バンド遍歴
http://marmariko.exblog.jp/22310223/
2015-10-12T15:30:00+09:00
2015-10-12T15:31:37+09:00
2015-10-12T15:30:12+09:00
marmariko
インド単身赴任
まとめてみたくなってうずうず!!
高校
IS祭バンド①
スカパラ 美しく燃える森
https://youtu.be/yxYRJEeN6Gg
オリジナル1曲
IS祭バンド②
スカパラ セサミストリート
https://youtu.be/j1PqrBDQOdQ
大学
ジャズ研
Ego Wrappin' くちばしにチェリー
https://youtu.be/muiMPwVRR_0
ロッ研コラボ
KEMURI
Our PMA https://youtu.be/3MtcGmFgXdE
KAMISAMA https://youtu.be/Rvdg1XZumfo?list=PLQxULpbiuxm0xezLkogkylez4zYlC_DsH
Go! Under the Sunshine https://youtu.be/pAWY248mFD0?list=PLQxULpbiuxm0xezLkogkylez4zYlC_DsH
クリパバンド①やにバンド
クリパバンド②トラリス
クリパバンド③よしだめカンタービレ
このへん記憶曖昧・・・
社会人
バンド名も覚えてないけどめちゃ楽しい社会人バンド
曲もおぼえてない・・・難しかったということしかおぼえてない・・・
横浜まで通ってバリサク吹いてたなぁ
だめだ、記憶が無さ過ぎる
また思い出したらアップデートすることにして
今吹きたい曲メモ
Ego Wrapin' かつて https://youtu.be/cyIme_SwtrU
チェイス 黒い炎 https://youtu.be/t7HKPV8LeHQ
吾妻光良&・・・ やっぱり肉を食おう https://youtu.be/sHD1LdFHaxs
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アンチリツイート
http://marmariko.exblog.jp/22283823/
2015-10-07T21:12:00+09:00
2015-10-07T21:12:39+09:00
2015-10-07T21:12:39+09:00
marmariko
インド単身赴任
その自在感が自由なのだ、と最近のわたしは思っているのだけど
同じようなことが「物語」になっていて嬉しかった。
会社員というのはときに誰よりも自由だと思う。
会社員というのは記号でもある。
30を目の前にして記号であることを改めて見つめ直して
朝井リョウが「何者」という小説を書いていることに気づく。
おー、なんだなんだ、これが社会のトレンドか。
コピペとかスクショとかリツイートとか
世の中はどんどん便利になったけど人間の本質はそんなに変わらない。
体験が次の一歩の原動力で、一足飛びに別の人生が待っていることは無い。
さっきお茶を飲みながらかわいいかわいい22歳女子が彼女の過去と今の話を打ち明けてくれて
それがあまりにも重くて未だに混乱をしているのだけど
大丈夫、そんなに悲しくて辛くて心が引き裂かれそうな出来事があったあなたは
誰よりも優しくなれるし誰よりも思慮深く道を選べるよ。
今でも辛いと思うけれど悲観しないで前向きな一歩を選んだあなた、
22歳になってよかったね。
17歳では選べなかった、19歳ではわからなかった。
もっと子どもでいいときに、大人になることを急かされて辛かったね。
でも大人になってよかったね。
インドにいる、ということ自体、何か理由があるということで
この国にいることは改めて奥深いと思いました。
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what makes me happy
http://marmariko.exblog.jp/22267757/
2015-10-05T01:52:00+09:00
2015-10-05T01:52:56+09:00
2015-10-05T01:52:56+09:00
marmariko
インド単身赴任
一応、小中高大と続けたので「特技は?」ときかれれば「SAX吹けます」と
言える程度には吹けると思うけれど、比較をすればきりがなくて
どちらかと言えば気が重くなるくらい、あれもできないしこれも上手じゃないし。
チェンナイで誘ってもらって楽器を借りて吹かせてもらって。
毎日、30分でも近所迷惑にならない時間をみつけたら家でも練習して。
全然うまくないけど、何もふけないけど、
無心で音をまさぐっている時間が楽しくて楽しくて。
そう、音は「まさぐる」という表現がしっくりくるのです。
これが欲しいっていうのが明確にあるんだけど
そこにたどり着かないから、あちこち寄り道していろいろ試して
まぁ気持ち良いからいいか、ってなる。
四六時中楽器を吹いていたときにこういう気持ちになれたらよかったのに
そのときは目の前のことに一生懸命すぎて
きっとなんでもそういうもんなんだろうなぁ。
無いものねだりの連続。
今あるもの、今夢中にさせてくれるものにいつも感謝していないと
それは指の間を通り抜けていっちゃうんだろうな。
Thank you for everything that makes me happy today and tomorrow :)
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批判は自己投影というのはうまいこと言ったもので
http://marmariko.exblog.jp/22248318/
2015-09-30T20:35:00+09:00
2015-09-30T20:35:38+09:00
2015-09-30T20:35:38+09:00
marmariko
インド単身赴任
と、尊敬するお姉さんがTwitterに書いていて、非常になるほどと思った。
というのは彼女は非常にコンプレインの多い人で、
「いや、自分はどうなんだよ・・・」と思うことも多々あるから。
そこに気づいて改善しようとしている姿が非常に凛として見えて、
常に自分を見つめる姿がかっこいいとも思うのでした。
反面、自分に似た部分を持つ人を見て「人間味があっていいな」とつい愛してしまうこともある。
インド人とかインド人とかインド人とか・・・笑
なんか日本人って斜に構えて「普通こう」とか「○○なんてありえない」とか言いがちな気がするけど
わたしから見たインド人は非常に愛に忠実で、
それは自己愛だったり家族愛だったり博愛だったり
いろいろなんだけど
それはそれで非常に居心地がいい。
インド生活、もう疲れたなと思うけど、
帰ったら帰ったで、日本って窮屈だと思うんだろうなー。
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手を握ったら涙が出た
http://marmariko.exblog.jp/22145399/
2015-09-11T15:06:00+09:00
2015-09-11T15:06:32+09:00
2015-09-11T15:06:32+09:00
marmariko
未分類
続いていく:情熱は人を動かす
http://marmariko.exblog.jp/22080157/
2015-08-26T15:19:00+09:00
2015-08-26T15:19:10+09:00
2015-08-26T15:19:10+09:00
marmariko
インド単身赴任
小さな縁なんだけど、中学の部活で講師をしてくれていた先生に
高校の部活の部長になったわたしは「うちの高校でも教えてもらえませんか」と
直談判に言ったのか・・・顧問にお願いしてつないでもらったのか・・・
講師を引き受けてもらったのを後悔するくらいの厳しい練習が始まり
というか意識改革が始まり
その年の大会は12年ぶりに県大会出場。
忘れられない夏になった。
先生の言葉で心に残っている言葉はたくさんある。
「ひとりがひとつミスをすると、50人いれば50個のミスになる。自分の精度を上げること」
「目と耳と心」
16歳のわたしなりに、17歳のわたしなりに、
悩んで立ち止まって動いて動いて それでも失敗して
先生の言葉、たくさんの経験、それが全部つながって今のわたしがあるように
ひとつしたの後輩が意味わかんないくらい結託して本気で全国狙ってたのも知ってるし
その下もその下も、毎年講師の先生が「もう無理・・・」と言うのを泣きながら引き止めて
講師の契約を更新してもらっているのも噂で聞いて知っている
そして近年はアンサンブルでかなり上位に行くくらい実力が上がっていたのも知っている
わたしが放り投げたのは小さな石。意志。
波紋がさざ波になるように後輩たちが自分たちなりの大きな波を毎年作り
進学校で3年生は部活に出られないという障害を乗り越え結果を出した・・・
It's drama. I know it's just my story
そのときは一生懸命すぎて気づいていなかったけど
情熱で人を動かしていたと思う。
それは今でもわたしの強みで、いつになっても忘れちゃいけない
斜に構えた自分に負けちゃいけない
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タラレバ娘、ではないのだが
http://marmariko.exblog.jp/22043074/
2015-08-19T02:17:00+09:00
2015-08-19T02:17:53+09:00
2015-08-19T02:17:53+09:00
marmariko
インド単身赴任
おもに泣いていますとかひまわりとか青年誌書き散らしも好きで
ママはテンパリストをうっかり漫喫で読んで笑いを押し殺しきれず
壁蹴りまくっちゃったし、かくかくしかじかは出張帰りの新幹線で読んで泣いた。
だけどタラレバ娘は「テーマがあざとすぎるだろう」と敬遠し、でもやっぱり見送れず
電子書籍で一気に買いました。昨日。
33歳高校の親友「女子」3人。
気づけばあっという間の20代、仕事ではそこそこの成功を手にしているけど
恋愛の話題は全部2年~5年前の話、仕事も「できて当たり前」の踊り場、
結婚したいと言いながら女子会ばかり。
自分も登場しても違和感ない・・・あるか、あんなオシャレじゃないわ。
でもオシャレ飲みしてたら酔っ払うのにコストがかかるから
安居酒屋でホッピー頼むあたりめちゃ共感できるわ。
なんか、20代前半のわたし、すごく達観してたんだよな。
めちゃめちゃかわいかった先輩が歳をとっていくのを見て、
「わたし見た目で勝負できるわけでもないし、中身も耳年増になるタイプだから
早めにまじめに考えよう」って思っていた。
最近旦那氏とわたしは結婚していなかったらどういう関係だったかな、と考える。
職場結婚なので、つきあっていなくても結婚していなくても
顔を合わせば挨拶もするし立ち話もするだろう。
自分が感じたこと考えていることを聞いてもらいたいと思うし
彼がどんなコメントをするか期待もしているだろうと思う。
たぶん「大好きな先輩」「尊敬できる先輩」のひとりになっていたはず。
そう考えると26歳で気持ちを決めた自分、良かったなぁと思う。
(帰ったらなんか夫婦の目標を考えよう・・・そうじゃないと尊敬できる先輩のままになってしまう・・・)
結婚したことで「結婚しなきゃ!」と思わなくてよくなったし、
人はふたりいればひとりでは想像のつかない化学変化も起こせるので
そういう意味でもよかったなぁと思う。
でも慢性的な飢餓感というか
焦燥感というか
早く言えば承認欲求のようなものはまったく解消されず
それは結局自分の問題で、やはり向き合い続けないといけないことに
なんとなく今までそれを恋愛のせいとかにしていたけれどそういうことではないことに
気づかされてしまうから残酷だ。
タラレバ娘・・・そもそも結婚が解なのか?男がいればいいのか?というところはYESが前提なんだよな。
エンターテイメントだからそれでもいいのだろうが。
わたしは彼女たちに「いや仕事頑張れよ」と言いたい1~3巻。
4巻以降で仕事を頑張りだすかもしれないから引き続き楽しみです☆
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生きていく/どうやって
http://marmariko.exblog.jp/22033945/
2015-08-17T18:48:00+09:00
2015-08-17T21:59:44+09:00
2015-08-17T18:48:13+09:00
marmariko
インド単身赴任
まったく読む気が起こらなかったのでしばし放置。
アホみたいに忙しい日々が続き最近ようやく一息ついて
先週末は嘘みたいに何も無い週末だったのでその本を持ってカフェへ。
本の読み方選び方、アウトプットを想定した勉強をせよ云々書いてあったけど
そのすべての根拠となるのはキャリアプランだと書いてあり
それ向き合いたくないヤツーって思ってちょっとくさくさ。
29歳5ヶ月のまりこちゃんのキャリアプランはこちら。
インドで汗まみれ
↓
(30歳)もといた部署でもうちょっとウェブに特化した仕事がしたい
↓
同時に妊娠したい
↓
(31歳)帰国後1年くらいで第1子出産、産休育休
↓
(32歳)職場復帰するが旦那氏海外赴任
↓
5年以内はついていく。その間に第2子出産。
上の子が5歳まで育児に専念しながら小説や児童文学を投稿したりする
↓
(37歳)旦那氏が横異動しようともいったん帰国。
最初はもと部署で。
1年くらいで事業部に異動しコミュニケーションの仕事をする。
3年必死で働いて頭角を現す
↓
(41歳)ぼちぼち課長級を目指せるところに来れるか
↓
(42歳)昇級し、マネージャー的な職級でもと部署に戻る
↓
5年好きな仕事に好きなだけいきいきと取り組み
↓
3年必死で働いて頭角を現す
↓
(51歳)コミュニケーション部門部長(上の子成人!)
↓
(55歳)役職定年(上の子卒業、下の子成人!)
若手を育てつつ社史編纂とかそういう仕事をしたい
旦那氏は62歳でもうネクストキャリアをしているかもしれないけど
地球儀塗りつぶす勢いで旅行をしたい
↓
(60歳)定年退職 旦那氏も67歳で完全引退してるかな
高校生大学生のキャリア指導とか
小説とか随筆を書いてみたりとか
季節ごとに花を育てたりとか
片っ端から温泉を制覇したりとか
そうこうしているうちに上の子は30歳だから孫が生まれたり
父が89歳、母が85歳だから介護に大忙しだったりするんだろうけど
あれ、
これキャリアプランじゃなくない・・・??
妄想じゃない・・・??
そしてもう海外で仕事する気なくない・・・???
あと一番バリバリ働きたいとき、子どもが小学生~中学生~受験~受験 と、
不安定な時期を過ごしているんだなと思った。
思春期の子どもに寄り添いたいけれど。
ちなみにわたしの妄想では、小学生のサマーキャンプに始まり
種子島の宇宙留学とか山村留学とかもちろん海を越えた留学とか、
いろいろ自分の手元以外で経験させてあげたいことが多いので
やはりわたしは仕事してサポートしないといけないのだがな・・・
妄想はつきません、まだ見ぬわが子への愛で満ち溢れております。
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折り合いと混沌
http://marmariko.exblog.jp/22018814/
2015-08-13T15:09:00+09:00
2015-08-13T15:10:50+09:00
2015-08-13T15:09:09+09:00
marmariko
インド単身赴任
その多くはびっくりニュースであることが多い。
わたしは英語が公用語のひとつで国内ニュースが海外で読まれやすいということ、
インド人が新聞大好きで報道機関がやたら多いことが理由だと思う。
カンボジアにはカンボジアの、ミャンマーにはミャンマーの
びっくりニュースがあると思うよ。
そんなわけでインドはびっくりの国だという先入観が強いけれども
必ずしもそうではない。
ただものすごく多様ではある。
それは島国出身者には想像のできない世界。
たとえば結婚。
インドの家族は、とても絆が強く、お互いを思いあって暮らしている。
親の望まない結婚はしない、子どもを幸せにしてやりたい・・・気持ちはとてもシンプル。
だからArranged Marriage、お見合い結婚が多いのも納得。
でもお見合いって言っているけれど、実際は息子・娘が選んだ相手を家族に紹介し、
家族同士で納得してArrangeという形式で結婚することが多いんだって。
わたしの同僚は半分くらいその形でArrangeされて結婚しておりました。
たとえばベジタリアン。
もちろんジャイナ教やバラモン出身など、宗教上の理由で
ベジタリアンな人もとても多いのだけど。
実は選んでベジタリアン、というアメリカ人的なベジもとても多かったりする。
わたしの同僚(シーク教徒)は、奥さんも両方ベジタリアン(シークは本来はノンベジ)。
最近3歳の娘が、家で卵を食べたがったそうだ!!!
だから奥さんは人生で始めてゆで卵を作ったそうだ!!!
ベジタリアン夫婦でも子どもがノンベジタリアンということは充分に起こりえること。
その分かれ目は・・・「味かな?」と言っていたwww
え、味なのwww
「好き嫌いはするな!」の国から来ると信じがたい話でした!
(もちろんヒンドゥー、シーク、イスラムなど主要な宗教は殺生を悪としているので
倫理的な理由で食べない人も多い。
殺生を悪としている割には簡単に人が死ぬ国だけどな・・・)
インド人は逆に日本の選択性の無さにびっくりするんだろうなーーー
アメリカ人すらびっくりするからな^^;
でもたまに、多様性を受け入れるどころかびっくりするほど狭い了見でモノを言ってきたり
そもそも多様性とか言って国内の身分差別や貧富の差を許していて
それって違うんじゃないの、って思うこともあったり
まぁひっくるめて言えばおもしろい国です。]]>
スポイル
http://marmariko.exblog.jp/22008948/
2015-08-09T17:44:39+09:00
2015-08-09T17:44:42+09:00
2015-08-09T17:44:42+09:00
marmariko
インド単身赴任
多少価値観をぶつけ合うこともあってけっこう印象深い会だった。
インドで働く女性について。
インドで働く女性は、おおまかに分けて3パターン存在すると思う。
①駐在員 わたしはこのパターン
②現地採用
③自営業 ヨガだったり布だったりアクセサリーだったりお茶だったり美容だったり インドでしか得られないもの、出来ないことを仕事にしようとしている人たち
②の現地採用って、けっこうあやうい制度だと思う。
「普通の会社」で普通に働いている女性に海外駐在のチャンスはなかなかない。
20代後半・・・30代前半・・・わたしの人生これでいいの?って誰しも思う。
今ここでこんなことしてなくても・・・どこでも働ける・・・海外でだって働ける・・・
そこに出てくる海外求人。インドだけじゃないだろう。ヨーロッパ、アメリカ、タイ・・・
インドは特に新進出の企業も多く、役所関係の手続きも煩雑なため信頼できる事務職が必要だ。
でも一般事務を駐在させるわけにはいかない。
最初は本当に「現地採用」だったと思う。
インド人と結婚したりと、インドで暮らす日本人女性。
事務職なら出来るわよ、日本企業なら待遇もいいし。
徐々に、「現地採用」という都合のいい名前を残しつつ、
大手転職会社や派遣会社が日本で日本人(事務なのでほとんど女性)を採用し、
現地に送るようになっていく。
会社によっては行きの片道切符も出ない。
わたしの場合、駐在前に船便と航空便で充分すぎる荷物を出せたし、
最初の移動は荷物の重量制限を回避するためにビジネスクラスが手配できた。
だから日本食も生活用品もトイロットペーパーすらも運び込み、生活はすぐに落ち着いた。
でも彼女たちは、スーツケースに30kgギリギリの身の回りのものを詰め、
着の身着のままやってくる。
そして「待遇の差」に愕然とするのだ。
高い家賃、高い税金、そして移動手段。
駐在員が気にも留めないことが生活の大きな足かせとなる。
思い描いていたのと全然違う、ギリギリの生活が始まる。
かたや、単身赴任の駐在員たちは娯楽に飢えている。
いろんなサークルを作ってみたり、集まりを開いてみたり。
若くて元気な彼女たちはそこに呼ばれ、タダでごはんを食べて、
不安に押しつぶされそうな自分にそこそこの価値があることを認め胸をなでおろす。
わたしには、女性という性と若さをスポイルされ食い散らかされているようにしか見えないのに。
料理を勉強したくて、踊りを勉強したくて来た、事務職で働いています、という女性にもよく会う。
それはすごく素敵なことだと思う。
でも漠然と、インドがまぁ好きかも・・・わたしインドで働いてるのよ、と言って世の中を見返したい・・・自分は違うのよって体現したい・・・
そういう女性も少なからずいる。
現地採用。
八方よしのいい制度だ。
本当に?
働く彼女たちから声があがることはまずないだろう。
グチをこぼしたら途端に自分の選択を否定したことになるから。
官僚のおじさんはわたしには意見を述べさせたが彼がどう思うかは決して言わなかったし、
わたしには「それはあなたの考えていることで、みんなに当てはまることではないから」
と至極当たり前のことを言ってきた。
官僚ってやっぱ官僚だ。
だんだん官僚になってきたんだろうか。
まぁ、そうなんだろうなぁ。。。]]>
22歳
http://marmariko.exblog.jp/21984555/
2015-07-29T19:02:42+09:00
2015-07-29T19:02:54+09:00
2015-07-29T19:02:54+09:00
marmariko
未分類
ふたりでごはんにいきました。
彼女はなんと22歳になった!わかーい!!
彼女は楽しく前向きに仕事をしている。
でもその生き方は彼女自身が選んだものではない。
無邪気でかわいいんだけど22歳って周りもいろいろ動く年で
このままとどまるのはすごく危険な気がする。
でもそれはあくまでもわたしの意見で彼女に何か影響を与えるべきではないし
でもせっかく出会ったから作用し合って一緒に成長したいと思う気持ちもある。
むずかしー。
そんなわけで22歳のころの写真を見せたり恋愛の話をしたりした。
1番の恋愛したな、って思うのが22歳。
もてたなー、と思うのは24、5歳。
そしてFacebook見てたら26歳から旦那とつきあっている。
なんか20代、そのときどきは停滞したくなくて何かしないとって
うずうずしてて、もどかしかったけど、振り返ると走りまくってるなー。笑
彼女の20代ははじまったばかり。
輝く時間を彼女らしく過ごせますように。
そしてわたしの30代はどんなかなー♪]]>
How sweet!
http://marmariko.exblog.jp/21982421/
2015-07-28T20:17:42+09:00
2015-07-28T20:17:51+09:00
2015-07-28T20:17:51+09:00
marmariko
未分類
大好きな同僚が辞めてしまって悲しい。
でも彼女の最後のメッセージがとても嬉しい。
Full of energy and excitementって思ってくれてたんだなー
元気以外に取り柄の無いわたし、元気で良かった、ほんとに良かった。
わたしの拙い英語をがんばって汲み取ってくれて、
ホストシスターのようだった彼女。
なにか与えることはできただろうか?]]>
自由を裏付けるものが
http://marmariko.exblog.jp/21956470/
2015-07-18T00:28:00+09:00
2015-07-21T19:07:38+09:00
2015-07-18T00:28:11+09:00
marmariko
インド単身赴任
Kindleストアを物色してたら鈴木涼美の「身体を売ったらサヨウナラ」が
99円だったので買ってみた。
去年、スキャンダラスに彼女が表舞台に出てきたとき、わたしはとても動揺して、酔っ払っていたこともあったんだけど、思わずTwitterアカウントを作りあふれ出る自意識をツイートしまくった。
そのくらい動揺した。
何にって、あざとさに。
東大、日経という記号を身につけ。
明らかに偽名だけど普通を装うような、でも検索したら一発で出てくるような名前で。
どのメディアも、彼女の芸名までは報じても本名は沈黙し。
そして、人生退屈だったのよね、と言わんばかりの「スクープ」。
わーーー
慶應にいてAV女優をしているという時点で万能感というか自在感というか
そういう感覚を持っていそうな人だということは伝わってきて
そういう人ってどこに行くんだろう思っていたんだけど。
思いっきりそこで生きていくんだ、アウトプットしていくんだ。
本も思いっきりそういう感じで、とても楽しく読んだ。
わたしはすべてを持って生まれてきた、すべてのことを知っている、
知っていてこの言葉を発しているのよ。
高みにいるんだなー
東京で、しかも割といいおうちに生まれて育つってどういう感じなんだろ。
大学に入学して「東京」(藤沢だったのに・・・)に打ちのめされ、
これがほんとのパラダイムシフト!と思ったわたしは
「お母さん、なんでわたしを東京で育ててくれなかったの?」ときいたんだった。
今でも地元の友達の中で「東京を知らない子」と話していると、
「この子は東京を知らないんだな」って思ってしまう。
東京にはすべてがあり、すべてが選ばれることを待っている。
選択の先にあるものだけが存在している世界。
今いるインドはその真逆の世界で。
無限に押し寄せる仕方なさの中で、いや、仕方ないで終わらせちゃだめでしょ、って
がんばってもがいているような感じ。
憤ることも多いけど、成功したときの手離しで嬉しい感じはたまらない。
まぁこういうのってどこにでも書いてあって、
新興国ってそんなもんだよね、ってみんな思っていて
でも頭と内臓がつなが‘る瞬間というか、急に腑に落ちる瞬間みたいなのがあって
そういうのって大事な気がする。
結婚もしかり。
愛の結晶が結婚だと言い切るには枯れすぎていて
旦那氏とはLINEすら週1もしないし
内容はだいたい仕事かプロレスのことだけど
なんか恋愛をする自由を失うことそのものが大切だった気がする。
男性からの評価を気にしないといけないのはずっと続くのだけど
女性としての魅力を相対的に(自分の彼女にしたいかどうか)
はかられるのではなく絶対的に(女として良いか、悪いか)
はかられるのはとてもほっとする。
旦那さんの未来予想図に自分がいない気がして薄々不安ではあるけれど
家族で生きていくための自分のキャリアを考えているときとか
気持ちのいい「前提」に縛られているっていいなと思う。
自由、って、使えるお金や時間や選択だけじゃなくて
体を張って積んだ経験の中で腑に落ちて自分のものになった
他人の経験や偉人の言葉と共に培われた判断力もあると思う。
それは自信にも似ているかもしれない。
選んだことは間違っていない、と信じられる自在感。
傲慢すぎるかもしれないけど、
わたしはこういう自在感が欲しくて
いつか手に入るような気がしているから
欲張るんだと思う。]]>
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